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32日目!イスタンブール工科大学潜入記 [イスタンブール-トルコ-]

こちらスネーク.gif
08:00(まるはちまるまる)ワレ行動を開始せり。
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太陽と大地が交わる頃、
オレはタクシム広場でセネムと再会した。

「研究発表会の後、寮で打ち上げするからのび太も参加しなよ!」と
もう猫まっしぐらなお誘いを受けていたのだ。
こんなん行かんわけないやろ!

セネムの通う大学の学部には女子寮が併設されている。
だが、トルコの大学はセキュリティが厳重で、
オレの母校のようにおばちゃんが
犬の散步に入れるような場所ではないらしい。

女子寮.jpg
しかも今から向かうのは女子寮である。
鬼のように厳格なセキュリティがあることは間違いない。

だがオレは忍者の国の末裔である。
何が何でも潜入せねばご先祖様にも申し訳が立たない。
でも、失敗したらどう誤魔化そう・・・

ダ、ダメだ!そんなマイナス思考ではいかん!
恐れず雄々しく進もうじゃないか!
さあセネムよ!
どこに隠し通路があるのだ!
そしてワレ、どの柱に隠れればよいのか!

IMG_0673.JPG
「いや、正面突破よ?」
・・・はい?
「まぁ、私にまかせなさい!」
セネム軍曹殿!我輩どこまでもついて行きまっす!

ボクは石ころなんだ、ボクは石ころなんだ・・・と
念仏のようなモノを唱えながら

のび太三等兵は可憐な軍曹セネムの背中を見つめ
ネズミのようにくっついて行く。


はたから見れば完全なストーカーである。

女子寮.jpg
だがオレはそんな誹謗中傷にはくじけない。
今から、いい香りのする女子寮潜入という
日本でも出来ない経験をするのだ。


「虎穴にはいらずんば虎子を得ず」というではないか!

オレは虎子なんていらんが、いい香りにまみれたいのだ。

ああ、トルコ万歳!

さっさとEUはトルコさんを仲間に入れてやれよ!

そして大学の入口に差し掛かる。
ついにこの時が!
オレは石ころだ!いや無だ。
そう『絶』を使うのだ!
絶_R.jpg

するとセネムは警備員に「お疲れさん」的なことを言いながら
オレを指さし、何か喋ったかと思うと
あっさり校舎に入れてしまった。

あっれーーーーー?????
セキュリティゆるゆるじゃね??
オレの聞いてたトルコの大学って
超セキュリティが厳しいはずなのに?

あの?セネム、なんて言ったの?
「彼は日本の研究者だ、今から打ち上げに参加させる。ってね」

う、嘘八百じゃん!

「当たり前じゃないw」
「HENTAI from Japanって本当のこと言ったらゲームオーバーじゃないw」


なっ!?オレはHENTAIじゃないやい!

セネムのバカ!
君は棘のある言葉を使わないイイ娘だったのに!

キーキー!
「はいはいw」

クッ!まぁいい。

オレは今からヒミツの楽園(その)へ逝くのだ。
もう、なにもかもどうでもいい。
むしろもうHENTAIでいい。

女子寮.jpg

で?で?セネムの部屋は?
「あの階段登ったトコだよ」
ほう!では行こうではないか!
「いや、こっちだよ?」
え・・・?あの階段は?
「ん?パーティー会場はここよ?」

セネムがドアを開く。
そして、そこに広がっていたのは
ヒミツの楽園(その)どころか、男達の楽園(その)であった。

そう・・・ここは理系の大学だ。

男女比でいうと9:1の光景が目の前に広がっている。

ぐらん.jpg
足を踏み入れると、男どもの歓声が響き渡り
男クサイかほりが鼻孔をくすぐる。

くそったれぇええええ!!!!
なんだここは!食堂じゃないか!
女子寮で女子会するんじゃねぇのかよ!
いいニオイどころか、吐き気しかせんぞ!

オレがパニックの楽園(その)に堕ちていくのと同時に
「みんなー!HENTAI from Japanだよ!」と
セネムがオレの紹介を始めていた。

だれがHENTAIじゃああああああ!!!!
IMG_0662.JPG



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