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16日目!さよならアムステルダム [アムステルダム-オランダ-]

euro2242.JPG
プラハ行きの電車は夕方の出発だ。

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宿で荷物を預かってもらい
オレはアムステルダムの土産物屋を冷やかすことにした。

amsterdam008.JPG

土産物屋さんの中にはアングラな店もかなりあって
マリファナ入りのクッキーや種や苗とか幻覚キノコとか
どう見ても日本に持ち込めそうにない商品が勢ぞろいしている。

店員にこれ日本に持ち込めるの?と聞くと
「もちろん。ノープロブレムですよ!」とか言っているが
オマエはインド人か!
こんなん絶対にアウトに決まってるだろ!

amsterdam156.JPG

ようやく夕刻となり駅へと向かう。
プラハまでは12時間以上かかる。

当然、寝台列車である。
空路を選ぼうかとも思ったのだが
飛行機ばかり乗っていては情緒がない。

「いや、ブルターニュもアムスで電車で行ってたじゃん?」
「のび太は若年性健忘症なの?」
そう、問いたくなる気持ちはわかる。

でも、今回は寝台列車なんですよ?
オレそんなんインドでしか乗ったことねーもん!
ヨーロッパの寝台列車』というブランドに乗りたいの!
それに寝台列車といえばあれだ。
途中でパスポート見せたりするイベント
あるかもしれないじゃないすか!

euro2240.JPG

そんな気分で選んだ寝台列車のだが
電光掲示板には出発十分前だというのに
乗車予定の列車番号が表示されていない。

なんでだろう?
三番乗り場であってるはずだよね・・・?

時計の針は出発予定時刻の六時を超え、
オレの不安な気持ちをさらに増幅させる。

それどころか、ようやく三番乗り場にやってきた電車は
『サンクトペテルブルク行き』と表示されている。

・・・絶対にコレじゃない。

チケットを確認するが
日にちも時間も乗り場も間違っていない。

すると駅のホームの端っこで駅員のオッサンが
「プラァアグ!プラァグ!」と叫び
人を集めていることに気づいた。

何かしらん?
オレは彼のもとに急いで駆け寄ったが
既に説明タイムは終わっていた。

IMG_9788_R.JPG

ちょっ!勘弁してよ!エクスキューズミーーー!!
ぼくプラハ行くの!どうしたらいいの!

すると、駅員は「プラハ行きの列車は出ない!」
「彼らに着いていけ!」と大きな荷物を背負った連中を指差す。

え?なにがあったの?
「電車が出ちまうぞ!急げ!」

ええええええええ!!!!?

荷物を背負った連中は
ダッシュで階段を駆け上がっている。
見失ったらマズイ!待ってえええええ!

大慌てで彼らの背を追うと
彼らは鈍行列車へと吸い込まれていった。
え?まさかこんなのでプラハ行くの?

か、勘弁してください!!!

何が起きたのかを聞いてみたいのだが
彼らは大人数で談笑している。
リア充.jpg

こんなん・・・めっちゃ聞きづれえよ。

すると大きな荷物を持ったカップルが
息を切らして鈍行列車に乗ってきた。

うん、こっちのほうが聞きやすそうだ。

あの・・・プラハに行くんですか?
「ええ、そうですよ」
よかったー!なにがあったんですかね?
まさか、これでプラハ行けとか?
「え?オレ達、駅員から君についていけって言われたんだけど・・・」
・・・え?
「え?」

・・・勇気を振り絞れのび太。
あの華やかな談笑の中にその身を投じるのだ。


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