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四十日目!マルタの休日 後編 [マルタ-回想編-]

malta031.JPG
それはフランス人女性のジャンヌであった。

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『女性のことは女性に聞け』
どこの偉人が言ったか知らないが真理に近い言葉であると思う。

おお、ナイスタイミング!この島で女性が喜びそうなとこ知らない?と
ストレートに聞いてみると
「なになに!だれ誘うの?教えてよ!」とニヤニヤと笑いかけてくるので
もちろんキミに決まつているじやないか!と優しいウソを吐き出すオレ。

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ピエールがオレを激しく睨みつけてくるが
なんや!オレかてフランス娘とバカンス楽しみたいんや!
するどく睨み返す。

するとジャンヌから
「うーん、今日はもう時間無いけど、コミノ島にクルージングツアーとか行ってみたいな?」
というナイスなご提案を頂く。

map_malta.jpg
コミノ島とはこのマルタ島近くにある小さな無人島だ。
マルタ本の海も美しいエメラルドグリーンなのだが
そこには完璧に透明な海の世界が広がっている。

そんな美しい海でクルージングツアーに参加ときたか。
なんとオシャンティーな!オレならファッキンついていきますよ!
さすがはジャンヌさんやで!

ワタシのオッパイを揉みシダイてください!と頭を下げると、
ジャンヌがニコニコと「
それは日本式のお礼かしら?」と卑猥な日本語を復唱をする。

日本語わからない.jpg

ああ・・・日本語がマイナー言語でよかった。
もちろん再度復唱させアイフォンで録画することを忘れない。
オレの宝物は増えていく一方である。

そしてピエールも「クルージングか・・・」と
まんざらでもない様子だ。

そしてピエールがこれまでの経緯を説明するつもりか
フランス語でジャンヌに話しかける。

フランス語といえばジュテームとかピュータン(売女)とかエンキュレ(ファック的な意味)ぐらいしか
彼らに教わっていないオレに参入の余地はない。

Dirty French: Everyday Slang from What's Up? to F*%# Off!


Dirty French:
Everyday Slang from What's Up? to F*%# Off!



手持ち無沙汰になり、空を眺めていると
突然ジャンヌが嬌声をあげ話しかけてきた。

「すごいよ、のび太!予定変更!予定変更よ!!」
「コミノ島じゃなくてゴゾ島行くよ!」

にゃんで?ゴゾ島?

ゴゾ島はマルタに所属する小さな島だ。
静かな場所ではあるが、
リゾート指数でいうとコミノ島より格段に落ちる場所だ。

なんでそんなとこに?

「ピエール、船舶免許もってるんだって!」
「ゴゾの方が船安いのよ!そこで船借りて、みんなでクルージングしようよ!」
「そこからなら、コミノ島だって行けるしね!」

なっ!?ピ、ピエールさん?

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インテリメガネピエールの口角が歪む。
というか、いつもの100倍イケメンに見える。

「ふっ、お前にも運転させてやる。」

きゃあああああああ!!!
ピエールさん!韓国女なんかよりオレを抱いてください!

思わずピエールに抱きつく感激屋のオレ。
ゲイには興味は無いと冷たくオレを突き放すピエール。

なぜだ!ピエール!使えないオトコだと罵ったのは心の中の話だぞ!

ジャンヌが腹を折って笑っている姿を背にピエールは
「・・・わかっているな?」とオレに冷たく言い放った。

むろん、心得ておるでござるよ!
いまよりのび太一等兵、アンナをお誘い申し上げる!

オレは風のようにはやく
自習室で勉強しているはずのアンナの元へと駆けた。

どんな事があっても成功させねばならない・・・
そんな使命が人生には幾度かある。

まさにコレがそれだ。

駆けよ、のび太。
失敗は許されない。

あの阿呆の機嫌をとるのがオマエの使命なのだ。

逃げろ.jpg



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タグ:追憶 マルタ
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